「オトナの電動三輪車」として話題を集め、クラウドファンディングでは2450万円以上の支援金を集めたKintone Trike(キントーン・トライク)。
この記事ではKintone Trikeの発売日や価格など最新の情報をまとめています。
Kintone Trikeの発売日と価格について
Kintone Trikeはクラウドファンディングでの支援者の募集は終了しましたが、正式な発売日は未定となっています。
しかし、クラウドファンディングの終了日が7月28日(日)となっていることから、一般販売は8月以降と予想される。
また、価格については予定価格248,000円となっており、クラウドファンディングでは最大32%オフの168,000円から支援することができる。(クラウドファンディングは終了しました。)
一般販売については分かり次第更新していきます。
Kintone Trikeの性能・スペック
最高速度 | 30km/h |
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走行距離 | 30km〜40km |
最大荷重 | 200kg |
積載上限 | 30kg |
車体サイズ | 全長1850×横幅980×高さ1110(mm) |
タイヤサイズ | 18×9.5 inch |
充電時間 | 5~6時間 |
スペック表を見ると電動3輪バイクとしては十分な性能であることがわかりますよね。
バッテリーは装着したままでも取り外しても充電することが可能で、家庭用コンセントで充電することができます。
Kintone Trikeで公道を走行するために必要なこと
Kintone Trikeは公道でも走行することができる電動3輪バイクですが、公道で走るためには次の条件を満たす必要があります。
- 普通自動車運転免許の取得(AT限定可)
- ミニカー登録(ナンバー取得)
- 自賠責保険に加入
各手続き手順の詳細は下記項目で解説していきます。
普通自動車運転免許の取得
公道でKintone Trikeの走行をするには、いわゆる車の運転免許が必要です。
MT免許でもAT限定でもどちらでも大丈夫です。
こちらは解説するほどではありませんので省略させていただきますが、注意点だけしっかりと把握しておいてください。
ミニカー登録(ナンバー取得)
Kintone Trikeで公道で走行する場合は、ミニカー登録して取得したナンバープレートを取り付ける必要があります。
ミニカーの登録は市役所や区役所で手続きすることができ、必要な書類を提出するだけで手数料はかかりません。
必要な書類についてはお近くの市役所や区役所に行くかホームページを確認してみてください。
Kintone Trikeの一般販売時にはミニカー登録の代行があると思われるので、自分でナンバーを取得する手間はありません。
自賠責保険へ加入する
公道を走る場合には自賠責保険への加入が義務付けられています。
自賠責保険の申し込み画面でミニカーという種類はありませんので、Kintone Trikeの自賠責保険に加入する際の種類は「原付」を選択します。
自賠責への加入は今ではコンビニやネットで簡単に申し込むことができるのでとても便利ですよね!
任意保険についても加入は可能で、すでに自動車保険に加入している場合はファミリーバイク特約の対象になるかどうか保険会社に問い合わせてみてください。
Kintone Trikeに関するQ&A|よくある質問
Q:公道は走れる?
A:ミニカー登録をして自賠責保険に加入すれば可能です。
Q:2人乗りはできる?
A:2人乗りはできません。Kintone Trikeの乗車定員は1人です。
Q:免許は必要?
A:普通自動車運転免許(AT限定可)が必要です。
Q:ヘルメットは必要?
A:ヘルメットの装着義務はありませんが、安全のためヘルメットの着用を推奨しています。
Q:保険の加入は?
A:自賠責保険の加入は義務付けられています。任意保険への加入も可能です。
Q:坂道の走行はできる?
A:坂道での走行も可能です。(最大斜度25度)
Q:保証期間はどのくらい?
A:本体の保証は1年間です。(消耗品は除く)
子供でも乗れる3輪カートもおすすめ!
Kintone Trikeはオトナの三輪車ですが、実は子供でも楽しめる3輪カートもあります!
Kintone Trikeと同じブランドKintoneから販売されている、ミニセグウェイに装着して使うオプションパーツ「Kintone Gear」です。
Kintone Gearを使うと、ミニセグウェイに座って乗車してハンドレバーで操縦することができるようになります。
こちらは子供でも大人楽しむことができ、Kintone Trikeよりリーズナブルな価格で購入することができるのでおすすめです。